マヨネーズ

私はマヨネーズが苦手だ。まったく食べれない訳ではないが、なるべく避けたい。

コンビニでパンやおにぎりを買おうとすると、マヨネーズがやたらと入っていることに気が付く。マヨネーズを食べれる人からすれば気にならないだろうが、苦手な人間からすればひどく目につく。自然と選択肢が減るのである。

 

マヨネーズが苦手というだけで「珍しい」とよく言われる。

確かに少数派かもしれないが、苦手なものは苦手である。

 

苦手なことに対して、まるで「悪者」のように言う方も稀にいる。マヨネーズ好きからすれば信じられないのであろう。多数派が常に正しいとは限らないし、誰にだって苦手なものはあるはずだ。

 

多数派が正しいということであれば・・・

例えば、日本と中国が対立すれば、人口の多い中国が正しくて、人口が少ない日本が間違っているということになってしまう。極端な話だが・・・。

 

 

少数派に対してもう少し温かい目を向けてほしいものだ。