携帯違約金、上限1000円 「2年縛り」大幅下げ

現在、NTTドコモKDDIソフトバンクとも2年契約の途中で解約すると9500円の違約金がかかる。新制度は違約金を最大で1000円とする。

ようやく、というのか、、今までの9500円の違約金というのが、なんだか脅迫じみているように感じる。大手キャリア様の言うことは絶対で、消費者は抵抗の余地なしというところが、少し改善されると考えるとうれしいニュースである。

3強時代に風穴を開けるべく楽天の参入もあるのでこれからどのようなサービスを各社が展開していくのか楽しみだ。

私は携帯電話を持ち始めてから浮気せず、ずっと同じキャリアを使っているが、それには違約金制度が少なからず影響している。タイミングを見て解約をするなんてことは面倒だ。ただ、賢くキャリアを変更していくことも必要なのかもしれない。

なんのストレスもなく、キャリアを変更している人もいる。キャリアの変更は労力がかかると思うが、そんなことも気にせず、行動に移せる人がうらやましい。

何事に対しても面倒くさがらず、行動できる脳みそと体を維持するにはどうすればいいのだろうかと最近よく考える。日々起きる様々な出来事に対して冷静な判断をして、柔軟な対応をできるようになっていきたいものである。

汚(きたな)トラン

職場から徒歩圏内に、そこそこ評判の洋食屋があることは前から知っていたが、なかなか足を運べず。でも今日は時間ができたので食べに行ってみた。

食べログで3.5以上の評価なので期待は高まる。

店前に着いて、「えっ!?ここなの?」と疑ってしまった。
まず店の前が汚い。ほとんど手入れもしてなくて表面が汚れまくっているゴミ箱が無造作に店先に置いてある。そして店の入り口付近はベタベタとしていて、靴底にへばり着く感じ。窓から店内の様子が見えるが、窓ガラスはまともに掃除していないようで油がへばり着いて曇りガラスのようになっている。

店内に入るのを躊躇ってしまったが、食べログの評価を信じて、いざ入店!

店のドアを開けた瞬間、期待を裏切らぬ光景が・・。
床は汚く、掃除が行き届いていない。カウンター席の足元にはゴミなのか、店の備品なのか、ごちゃごちゃといろいろなものが積み上がっている。
カウンター席の下には荷物置きの棚が一応あるが、調理で使うであろうと生卵入りのパックが占領している。
テーブル席の座席もやや汚れていてあまり腰掛けたくない感じがした。
キッチンも汚く、長年掛けてへばりついた油汚れ等が黒々と覆い包んでいる。
店主のしているエプロンも汚く、一体何日前に洗濯したのだろうかと思うほど、汚れが蓄積されている。
ボサボサの髪の毛で「いらっしゃいませ」と少しだけ微笑んだ表情で迎え入れてくれたのはわずかな救いか・・。

前客は3名。狭い店内なので賑わっているように感じる。

ハンバーグと生姜焼きセットを注文。
オーナー1人で切り盛りしているので大変そうだ。
料理を待っている間にもお客さんが4人も来たので忙しそうだが慌てる様子もなく淡々と調理をしている。
料理が出てくるまで25分ほど。やはり1人は時間掛かりますね。

料理はボリュームたっぷりで圧倒されます。こんなに食べれるかな。ライスは何も言わなくても大盛り。味噌汁も着いてきます。
お味はというと・・・美味い。ハンバーグは中に大きめに切られた玉ねぎがゴロゴロ入っていて、肉はジューシーで食べ応えよし。
生姜焼きの塩気がちょうどよく、肉の脂身が少なめで、ちゃんとしたお肉を使っている。

ご飯はそんなに良い米を使っている訳ではないが許容範囲内。

食べログ3.5以上の評価は伊達ではないですね。

でも私はしっくりこない。
汚い店内で食事するのはどうも気分が優れない。
美味しいものを出せば何でも許されるという訳ではないと思う。嫌ならば食べに来るなということなのだろうけど・・・美味しいのにとても残念な気持ちで店を後にしました。

ごちそうさまでした・・。

相場から離れるな!

私の友人が、株式相場から退場した。

勉強し直して戻ってくるとのメッセージがきたが、私は相場から離れることはおすすめしない。

 

株式投資を始めてかれこれ10年以上になるが、私はポジションを持たなかった日はほんの数日しかない。それほど大きな儲けも出したことはないし、株式投資をする者としては、それほど大きな成果は上げていないが、10年以上続けているということは、私なりに小さな誇りにしている。

 

投資にまつわるあらゆる書籍には、損切りをの重要性を説くものが多い。私もそれは感じている。しかし、損切りをして、まったくポジションを持たない状況は完全に傍観者になってしまう。多少の損は目を瞑ってじっくり待つのも1つの方法だと私は思う。

ポジションを持っていれば、相場感は鈍らないはずだ。

 

友人は、ちょうどいいところで戻ってくるなどと言っているが、そんなにうまくいくだろうか。

いや、私は絶対にうまくいかないと思う。

傍観者になってしまうと相場感は絶対に鈍る。

相場に戻ってくると宣言するくらいだから、首が回らなくなるほど損を出した訳ではないはずだが、、、

 

近々友人と会う予定がある。

投資は自己責任だから、あまり口出しはしたくないが、私なりの考えを伝えたいと思う。

安いからといって

いつも行く八百屋でセロリ1束100円、青梗菜も100円、エノキダケ58円、ぶなしめじ68円。安いからといって、普段買わない野菜をいっぱい買ってしまった。

安く買える・・・というよりはお得な価格で購入できるということはやはりうれしいものである。

しかし、お得だからと言って飛びついて、これは結局お得ではないのだろう。

普段食べないのだから、なくても困らない。安さに惑わされて、何を作ろうかなどと、献立を考えてしまう。

普段買わないものをどう扱うかということで、脳の活性化には役立っているのかもしれない。

脳のトレーニング代だと思えば安いか。あとは普段取らない栄養素が体に吸収されるのだから、きっと何か良いことが起きるに違いない。

そう信じて大事に食べよう。

野菜も生命である。生命をいただく感謝を忘れず、無駄のないようにしたい。

自己主張が下手な日本人

今読んでいるとある著書の中で自己主張に関して、日本人は総じて下手ということが書かれていた。

私も自己主張は苦手だが、必要最低限認めてもらいたいという願望はあるのでそれなりに自己主張はする。

週末に仕事が入ってしまったため、本日急遽代休をいただくことになったが、そんな中、普段なかなか顔を見せない社内の重役が所用で私の部署に来るということがこちらも急遽わかった。

何かにつけてケチをつける方なので、私がいないとなると、「ズル休みしている」と他の者に言うことは容易に想像できる。

だからと言ってこちらとしては、休みを返上する気はない。

同じ部署の後輩に、自分が休みである理由や自分が取り組んでいる仕事内容の進行状況を伝えて休むことを決め込んだ。

ただ、私としては何かスッキリしない。他人の力を使って「自分はちゃんと仕事をしています!」とアピールしているみたいだ。

「こう聞かれたら、こう答えてね」などと答えまで用意していたのは、自分が何か姑息なことをしているような感じもする。

しかし、自己主張をしないとただ単に評価を下げるだけである。

著書の中では、「世の中は不平等にできている」とか「理不尽な出来事は当たり前」などということが書かれているが正しくそのとおりだろう。

自分の都合の良いときに上司が現れて、都合よく自己主張ができる時間をもらえるとか、自分の思い通りの評価を得られるなんてことは稀だ。

不平等や理不尽と向き合うとき、自分はどんな立ち振る舞いをすれば良いだろうか。

冷静に対処するには、強い心が必要なのか、それとも慣れなのか。

過去にメンタルをコントロールするための著書をいろいろと読み漁ってきたが、なかなか実践できていない。

自己主張も大切だが、どんな理不尽にも心を乱さない強いメンタルを身に着けたい。

 

突然の別れ。そしてありがとう。

今日担当の美容師さんから、12月いっぱいで辞めるとの報告を受けた。

担当いただいてからおよそ3年。

お話をする時間が長いためか、友達のような感覚でしゃべっていたが突然の知らせに戸惑った。

別に特別な髪形をしている訳ではないが、自分の髪質や好みの長さなどを熟知してくれている方が辞めてしまうとなると困ってしまう。

それもあるが、会話を楽しめる相手が1人減るわけだ。

自分は比較的美容室をコロコロ変える方なので、3年も担当してくれた方がいなくなってしまうのは寂しい・・・。

美容師を辞めるということだが、次は何をするのだろうか。他のスタッフもいる手前、聞くことはできなかった。

美容師さんは、やはり厳しい世界なのでしょうか。今まで辞めていった人を何人も見送ってきましたが、その度にとても切なくなる。

夢破れたのか。それとも新しい夢を見つけたのか。

何はともあれ、辞めると決めたからには迷わず進んで欲しい。

もう会えないかもしれないけど、いつも楽しく会話していただけたことに感謝します。

そして、新しい道を笑顔で歩んで欲しい。

マヨネーズ

私はマヨネーズが苦手だ。まったく食べれない訳ではないが、なるべく避けたい。

コンビニでパンやおにぎりを買おうとすると、マヨネーズがやたらと入っていることに気が付く。マヨネーズを食べれる人からすれば気にならないだろうが、苦手な人間からすればひどく目につく。自然と選択肢が減るのである。

 

マヨネーズが苦手というだけで「珍しい」とよく言われる。

確かに少数派かもしれないが、苦手なものは苦手である。

 

苦手なことに対して、まるで「悪者」のように言う方も稀にいる。マヨネーズ好きからすれば信じられないのであろう。多数派が常に正しいとは限らないし、誰にだって苦手なものはあるはずだ。

 

多数派が正しいということであれば・・・

例えば、日本と中国が対立すれば、人口の多い中国が正しくて、人口が少ない日本が間違っているということになってしまう。極端な話だが・・・。

 

 

少数派に対してもう少し温かい目を向けてほしいものだ。