安いからといって

いつも行く八百屋でセロリ1束100円、青梗菜も100円、エノキダケ58円、ぶなしめじ68円。安いからといって、普段買わない野菜をいっぱい買ってしまった。

安く買える・・・というよりはお得な価格で購入できるということはやはりうれしいものである。

しかし、お得だからと言って飛びついて、これは結局お得ではないのだろう。

普段食べないのだから、なくても困らない。安さに惑わされて、何を作ろうかなどと、献立を考えてしまう。

普段買わないものをどう扱うかということで、脳の活性化には役立っているのかもしれない。

脳のトレーニング代だと思えば安いか。あとは普段取らない栄養素が体に吸収されるのだから、きっと何か良いことが起きるに違いない。

そう信じて大事に食べよう。

野菜も生命である。生命をいただく感謝を忘れず、無駄のないようにしたい。